ブレンボのブレーキパッド交換
一度、フロントとリアのパッドを入れ替えしていて、リアのパッドが少なくなったので交換します!
キャリパーマウントボルトを外して。
頑張りましたね~
残り2mmくらいでしょうか。。。
今回交換するパッドがこちら。
ブレンボ純正のカーボンセラミックのパッド。
品番:07BB20CC
Brembo ブレンボ ブレーキパッド - ROAD(ロード)【CC】コンパウンド 価格:3636円 |
最初から装着されていたパッドがどのタイプなのかわかりませんが、たぶん同じタイプかも。
パッドカスが結構ありますが、雨天も効きますし、コントロールもしやすいので、これ以上効きがイイと怖いかも~
125ccで通勤メインのバイクなので、普通に使えればOK!
レーシングとかロードとかでもいろいろと種類がありますが、コストとコントロール重視でこれにしました。
元々のパッドの枠がブラックですが、これはブルーです。
なにか違いがあるのかなぁ。
新品ってこんなに分厚かったんですね(^^;)
サクッと交換して、グリスも忘れずに。
キャリパーマウントボルト 締め付けトルク 30 N・m
こんな感じにブルーのパッドがチラッと見えるようになりました。
試運転~
す~っと効きます、コントロールしやすいですね。
OKOK~
KOHKEN メカニカルクラッチ ローラー式マイクロスイッチ破損!?
標準装備でクラッチスイッチが装着されていますが、作りが貧弱なようでネットでも「配線が取れた、もげた!」とよく見かけます。
実際、自分のものも、2回も配線が根元から切れました。
スイッチユニットにつながっている配線の根元が弱くて、何回か動かすだけで切断してしまいます。
一度ハンダで付けましたが、数か月後にまた切断してしまいました。
ネットでも同じような人がいたので、コーケンに直接問い合わせしたところ、改善されたスイッチに変更されているとのこと。
自分のは「買いなおしてくれ」だって。。。
このローラー式のマイクロスイッチ、2000円ちょいするので買うのもなぁ。
価格:2200円 |
しかたなく配線の根元をハンダ付けしてバスボンドで固定です。
ヒートガンなんかもいいかも!
めっちゃ汚いですが。。。
スイッチユニットと配線をまとめてくっつけちゃえば強度も増すはず!
絶縁OK
見た目・・・(^^;)
しばらく様子見です。
また壊れたら次は対策品を買う予定です。
ブレンボキャリパーのパッドピン交換
パッドを固定しているピン・・・キャリパーの掃除やパッド交換の際にパッドを外すわけですが、パッドピンを外すのが大変なんです。
普通のピンのように見えますが、これ圧入式で厄介なんです。
ピンポンチを使って、ハンマーで叩かないと抜けません。
入れるときも手じゃ入りません、ピンポンチをうまく使って傷つかないように・・・
とてもじゃないけど面倒くさい。
新品価格 |
普通にピンロックできるタイプを買いました。
ステンレス製、ブラックXコート処理が施されているタイプです。
他にチタンコートタイプもありますが、金ぴかで目立つので。。。
値段はどちらも一緒です。
KOHKEN コーケン ブラック×コートパッドピン(圧入タイプ) 価格:2200円 |
価格:2200円 |
ちと高い気もしますが、にりんかんで30%だったのでついつい買っちゃいました。
1本入りなので2つ(^^;)
加工精度が高そうです。
安心の日本製、命に関わるところのパーツは、中華製はNGですよ。
ちなみにアルミ製より硬度のあるステンレスのほうがイイなんて情報も。
ピンポンチで圧入式のパッドピンを外します。
上側がブレンボ新カニのパッドピン、鉄(スチール)でしょうか、錆びてます。
先端付近に板バネみたいなのが組み込まれていて、そこまで押し込まないとなんです。
ですので「圧入式」
新しいコーケンのパッドピンは普通に押し込んで、付属のピンロックで固定すればOK
付属のパッドスプリングはそのまま使用します。
キャリパー外したついでに掃除して綺麗にしました。
キャリパーマウントボルトの締め付けトルク:30N・m
目立たないカスタムですが、メンテナンス時の作業性が向上しました。
パッドに動きもよくなるのかしら!?
リアスプロケット 35Tへ
安心・安全・日本製のISAのリアスプロケット
材質は「超々ジュラルミン」というアルミ素材で、高精度の独自の加工技術、硬質アルマイトの表面処理が施されています。
モンキー純正の歯数は34T、マトリョーシカさんのおススメで35Tにしました。
品番:H-27
チェーンサイズ:420
歯数:35T
硬質アルマイトが輝かしい~
一般のアルマイトと比べ20倍の硬度があるそうな。
フリクションロスも低いそうです。
ISA [アイエスエー] リアスプロケット [GROM用] サイズ:420 歯数:35T [品番] H-27 新品価格 |
ISA リアスプロケット GROM用 サイズ: 420 歯数: 34T 02324H-27 02324H27 価格:7,480円 |
タイヤを外しスプロケットを交換します。
ロックナットを外し、スプロケットを装着してナットを締めつけます。
締め付けトルク:32N/m
※マトリョーシカさんご教授感謝!
純正スプロケットと比べるのを忘れてしまいましたが、だいぶ軽いです。
見た目もカッコいいっス!
タイヤをもとに戻します。
リアアクスルナット締め付けトルク:59N/m
チェーンのコマ数はそのまま100リンクです。
装着完了!
さっそく走ってみましたが、歯数は1つ上がっても体感できないだろうと思っていましたが、坂道を走った時に体感できました。
今までは3速で限界だった坂が、減速することなく駆け上がることができました。
スタート発進も機敏になって、もっさり感を感じることがなくなりました。
スプロケを変更してもスピードメータに反映されないそうで、マトリョーシカさんの情報だと、リアスプロケを1T上げると、スピードメーターの表示は1km/h遅くなるそうです。
まぁ誤差の範囲なので問題なさそうです。
リアスプロケを交換して、軽量化、見た目ヨシ、加速ヨシ、坂道ヨシのイイこと尽くしで満足です。
ジークラフトリアスプロケット 35丁 モンキー125(JB03)/GROM(JC92) 31509 ゴールドアルマイト 新品価格 |
キタコ(KITACO) ドリブンスプロケット(35T) スーパーカブ50/スーパーカブ110/グロム(GROM)等 535-1424035 新品価格 |
サンスター リアスプロケット アルミ 丁数 34 ホンダ GROM MONKEY125 SUPER CUB C125 SUNSTAR HONDA RH-123-34 バイク スプロケット 価格:8,550円 |
スロットルボディ洗浄
セルを回してエンジンは掛かりますが、回転数が低くて、たま~にエンストします。
エンジンが暖まってくれば大丈夫なのですが。。。
プラグ、エアクリを確認しましたが問題なし。
先日バッテリーの電圧が低くなっていたので新品に交換しましたが、アイドリングはあまり変わらず。
そういえばアクセルのレスポンスも悪いような。。。
1テンポ遅れるんですよね~
いろいろとググってみたところ、スロットルボディが汚れてバタフライの隙間が狭くなったりするそうで・・・たしか以前乗っていた隼も定期的にスロットルボディを掃除しないとアイドリングの回転数が落ちていたような。
インジェクション車は、キャブレターの代わりにスロットルボディというキャブレターみたいなものがエアクリとエンジンの間に装着されています。
キャブレターの場合、アイドリング時はバタフライに隙間があります。隙間を増やしたりすることでアイドリングの回転が上下します。
一方インジェクション車のスロットルボディはバタフライは完全閉鎖しています。
じゃあ、アイドリングはどのように!?
バタフライ付近に穴が開いていて、エアーの通り道があります、バイパス経路。
しかもオートチョークですよね、バイパス経路の途中にISCバルブが付いていて、ECU制御でエアーの流量を増やしています。
ということは、
・バタフライの汚れを取り除く → アクセルを開けたときのレスポンス回復
・バイパス経路の洗浄 → アイドリング不調の回復
となるみたいっス!
ということでスロットルボディの洗浄開始~
右側のエアクリーナーボックスのカバーを外します。下側にプラスネジがあるので外し、カバーを前側にスライドさせると外れます。
スロットルボディにインシュレーターが接続されていてバンドで固定されているので、プラスネジを緩めて外します。
バタフライの周りが黒ずんでますね、走行距離12,000kmです。
上部に穴が空いていますが、おそらくココがバイパス経路かな。
パーツクリーナーでも大丈夫なようですが、パッキンなどのゴム類にはあまりよろしくないようで、キャブレタークリーナーのほうがイイみたいです。泡状にもなりますし、洗浄効果は高そうです。
ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ スーパーキャブレタークリーナー 泡タイプ 500ml 90793-40073 新品価格 |
しっかりと吹きかけます。
バタフライを動かしたほうがより細かく洗浄できます。
アクセルを回してベルクロで固定。
キャブレタークリーナーを吹きかけた後なので綺麗です。
綿棒を使ってしっかり汚れを落とします。
10分くらい放置して、エンジンを掛けて暖気します。
何度かエンジンを吹かして、キャブレタークリーナーを吹き飛ばしましょう!
マフラーから変な臭いがしますが、この匂いが消えるまで。
結果は、アイドリングは回転数が上がりました。
発進時のアクセルのツキが回復、息つきしていた感じも解消されました。
そういえば、エンブレ時に結構アフターファイヤーが起きていましたが、洗浄してからほとんどしなくなりました。
排ガス規制で、ブローバイガスが吸気側に戻ってきて再びスロットルボディで吸い込みしています。劣化したオイルなど、オイルミストが溜まります。
スロットルボディの洗浄は定期的にやったほうがいいですね。
KURE(呉工業) クリーナーキャブ (420ml) キャブレタークリーナー [ 品番 ] 1014 [HTRC2.1] 新品価格 |
ワコーズ CC-A キャブレタークリーナー 即効型キャブレター洗浄スプレー A111 420ml A111 [HTRC3] 新品価格 |
AZ(エーゼット) 強力キャブレタークリーナー 泡タイプ 420ml F215 新品価格 |